知的障害:一人暮らしで障害基礎年金2級の認定を得られた事例

2020年11月18日

こんにちは。

先日、兵庫県伊丹市の知的障害の方から、障害基礎年金2級の年金証書が届いたとの連絡をいただきました。

知的障害:一人暮らしで障害基礎年金2級の認定を得られた事例

ご相談までの経緯

この方は、発達障害も併存しており、こだわりが強く、就労が困難な状態でした。

一人暮らしですが、近隣に家族が住んでおり、常にサポートが必要な状態であったことから、障害年金の請求を検討されました。

しかし「一人暮らしをしていたら障害年金をもらえないのではないか」とご不安になり、弊所にご相談にお見えになりました。

弊所での請求サポートのスタート

この方の場合、受診が途切れ途切れで、ここ1年以上は受診もしていないとのことでしたので、医師が状態を把握しきれていませんでした。

障害年金の請求のためには、実際の状態を反映した診断書が必要となります。

そこで、まずは定期的な受診をしていただくこととしました。

請求サポートさせていただき、無事支給となりました。

受診と並行して日常生活について詳しい聞き取りを行いました。

一人暮らしをしていましたが、ご家族のサポートが不可欠な状態である点等、審査の際に考慮いただきたいことを請求書類に落とし込み、障害年金を請求しました。

受診からスタートしましたので、請求に至るまで随分かかりましたが、無事に障害基礎年金2級の認定が得られ、ご家族も大変安心しておられました。

★お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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