2017年05月10日
こんにちは。
今日は兵庫県神戸市の双極性障害の方からご相談をいただきました。
この兵庫県神戸市の方は、
当初、うつ病と診断されていたそうですが、
何度か転院をするうちに双極性障害と診断名が変わったそうです。
現在も就労は続けているものの、
休職や欠勤、遅刻、早退を繰り返しており、
今後のことが心配になって障害年金の申請を検討しているとのことでした。
そこで疑問に思われていたのは、
現在、双極性障害と診断されているが、
初診日はうつ病で受診した日なのか、双極性障害と診断された日なのか、ということでした。
初診日とは、障害の原因となった傷病について、
初めて医師または歯科医師の診療を受けた日をいいます。
この兵庫県神戸市の方の場合、
現在は双極性障害と診断されていますがこれは病名の変更であり、
請求傷病について初めて医師等の診療を受けたのは、
うつ病について初めて受診した日であると考えられます。
まず初診日の特定からスタートですね。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
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