うつ病の方から、障害年金の申請についてご相談のお電話がありました。

2018年07月04日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市のうつ病の方から、

障害年金の申請について、ご相談のお電話がありました。

 

この兵庫県神戸市のうつ病の方は、

まだ障害認定日は到来しておらず、

傷病手当金をもらいながら生活をしているのですが、

傷病手当金が終了した後の生活が心配なので、

スムーズに障害年金に移行できるようにするには、

今何をしたらいいか、というご相談でした。

 

日常生活状況などを詳しく伺うと、

障害年金が受給できる程度であることが推察されましたが、

主治医と話す内容は処方の内容が中心で、

日常生活の様子についてはきちんと伝えられていない、とのことでした。

 

精神の障害用の診断書は、

日常生活の様子や活動能力を記載する項目がほとんどで、

それについて記載するのは、担当の医師です。

そのため、食事や入浴、金銭管理など、

きちんと状況を伝えていないと、正しく診断書に反映されない場合があります。

 

この兵庫県神戸市のうつ病の方も、

きちんと状況を伝えられていないとのことでしたので、

今からじっくり時間をかけて日常生活の様子について、

医師にお伝えすることをお勧めしました。

 

ご本人も納得され、さっそく医師に話してみるとのことでした。

障害認定日が到来した時点でご来所いただき、

申請のサポートをさせていただくこととなりました。

 

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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