2018年02月15日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市のうつ病の方から、
障害年金申請についてご相談のお電話がありました。
この兵庫県神戸市のうつ病の方は、
他に肢体の疾患があるため薬が飲めず、
漢方薬を処方されているが、
障害年金の申請では不利になるのではないか、という内容でした。
障害年金の審査では、障害の状態について審査されるため、
処方内容によって不利になる、ということは一概にはいえません。
処方をされていなくても、認定が得られている事例もあります。
ただし、処方内容から、
障害の程度や症状の経過などが考慮される場合もあります。
本来、通院の目的は病気の治療であり、
障害年金の申請のためではありません。
申請のために無理やり処方内容を変えることは、
本末転倒といえます。
この兵庫県神戸市のうつ病の方は、
障害認定日が未到来でしたので、
処方について主治医としっかり相談しながら、
障害年金申請について検討するとのことでした。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
TEL:06-6429-6666
MAIL:info@nakai-sr.info