2016年07月01日
こんにちは。
今日は審査請求の趣旨及び理由の作成です。
兵庫県神戸市の難病の方です。
この方は指定難病を患っており、現在のところ治療による改善は難しいとのことでした。
この兵庫県神戸市の方ももう15年ほど服薬されていますが、倦怠感が継続し、
長時間動作することが出来ない状態でした。
しかし、血液検査等では異常が認められず、自覚症状として「強い倦怠感」しかない状態でした。
15年間、就労ができていませんが、結果は障害基礎年金の不支給でした。
こうした血液検査等で異常が認められず、強い倦怠感等が継続する傷病の場合、
診断書に検査成績等が記載されず、審査が難しいものになります。
この兵庫県神戸市の方も大変厳しい状態であるにも関わらず、
障害基礎年金が不支給となりました。
不服申立てで粘り強く主張しなければなりません。