2021年02月10日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の下肢障害の方から、障害年金の申請について問い合わせがありました。
この方は、幼少期から左右の足の長さに違いがありました。
歩きづらさから徐々に腰痛が悪化し、現在では歩行時に杖が必要な状態であることから、障害年金が受給できないかと考えておられました。
詳しくお聞きすると、下肢の短縮の程度は認定基準に当てはまらず、主症状は足腰の痛みであったことから、認定が得られる可能性は難しいことが考えられました。
初診日も古く、現在は病院にも通院していないとのことでしたので、申請の手続き自体も難しいことが考えられました。
年齢的にもまもなく老齢年金が受給できる時期とのことでしたので、障害年金の申請は断念するとのことでした。
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