2021年07月30日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の下肢障害の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。
この方は、幼少期から下肢障害のため通院をしていたのですが、徐々に回復したため通院は中断。
大人になって痛みが再発し、通院を再開した、という経緯がありました。
現在、歩行時等に支障をきたすことがあることから障害年金の申請を検討されたのですが、初診日が分からず、また、認定が得られる程度なのかもわからなかったため、弊所に相談にお見えになりました。
この方の場合、初診日の特定はできる可能性が考えられましたが、障害の程度が軽度のため、認定基準に該当しないことが考えられました。
実際、普段の歩行には大きな支障はなく、スポーツをする際や天候が悪い時に症状が出現する程度、とのことでしたので、今後、状態がさらに悪化した際に、改めて障害年金の申請について検討するとのことでした。
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