2018年08月10日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の知的障害の方から、
障害基礎年金2級の年金証書が届いたと連絡がありました。
この兵庫県神戸市の知的障害の方は、
学校では特別学級に通うなどをしていましたが、
病院には行かず、療育手帳の申請もしていませんでした。
20歳を目前に体調が悪化し、当初は統合失調症と診断されていました。
しかしその後の検査で知的障害があることが判明しました。
もともと知的障害があったが、そのことをきちんと理解せずに様々なストレスを抱え、
統合失調症を発症したのではないか、ということでした。
知的障害の方が通院をしていない、というケースはよくありますが、
日常生活活動を営む上で、自分の障害の状態がどの程度なのかを把握しないと、
必要以上の困難に遭遇し、他の精神疾患を発症してしまうこともあります。
この兵庫県神戸市の知的障害の方は、
医療とのつながりや福祉とのつながりの大切さを実感され、
現在は定期的に通院をされています。
障害年金の更新のためにも、引き続き通院を継続するとのことでした。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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