兵庫県神戸市の精神疾患の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

2020年06月30日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市の精神疾患の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

 

この方は、5〜6年前に精神科を受診。

その時はしばらくすると体調が改善したので受診を中断しました。

そして数週間前から再び体調が悪化。

同じ精神科を受診し、特に傷病名は言われておらず、処方せんでしばらく様子を見ているとのことでした。

食欲も意欲も低下し、働くことができないので障害年金が受給できないか、という内容のご相談でした。

 

この方の場合、障害年金の申請にあたって、いくつかの問題点がありました。

まずは前回の受診と今回の受診の間隔が5〜6年空いていること。

同じ傷病なのか別傷病なのかによって初診日が変わります。

次に現時点で傷病名がわからないこと。

そして最も大きな問題は、主治医が診断書を書くのは難しいと言っていることでした。

確かに再受診から日が浅く、前回は数回の受診で改善しているので、今回も同じようになる可能性も考えられました。

 

このまま通院を続けて体調が良くなれば、それに越したことはありません。

もうしばらく様子を見てから、改めて障害年金について検討するとのことでした。

 

★お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

TEL:06-6429-6666

MAIL:info@nakai-sr.info