2018年10月15日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の肝疾患の方から、
障害年金の申請について問い合わせがありました。
この兵庫県神戸市の肝疾患の方は、
長年肝臓を患っており、身体障害者手帳1級を取得していたのですが、
5年ほど前に肝臓移植を受け、職場復帰が可能となり、
現在は定期的な通院を続けながら仕事をしている、とのことでした。
しかし、以前のように働くことができず、収入が減ったため、
障害年金の申請ができないか、という内容でした。
肝臓移植を受けたものに係る障害認定に当たっては、
術後の症状、治療経過、検査成績及び予後等を十分に考慮して総合的に認定されます。
移植前の検査成績が高度異常で、外出も困難な状態であっても、
移植後は状態が安定し、検査成績が基準値の範囲内のため等級に該当しない場合は、
障害年金の認定を受けることができません。
この兵庫県神戸市の肝疾患の方の場合、具体的な検査数値が分からなかったため、
まずは検査成績が認定基準に該当するか確認いただくようお伝えしました。
その上で改めて申請について検討いただくよう、お伝えしました。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
TEL:06-6429-6666
MAIL:info@nakai-sr.info