2021年05月19日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の肢体障害の方から、障害年金の申請について問い合わせがありました。
この方は、20年以上前から椎間板ヘルニアを患っており、治療を継続していますが腰の痛みは一向に改善しないとのことでした。
仕事にも支障をきたし早期退職となったことから、障害年金の申請について検討されました。
詳しく伺うと、初診日の頃は国民年金に加入していたとのことでしたので、障害基礎年金の申請になることが考えられました。
しかし痛み(疼痛)は原則として認定の対象とならず、一部の対象となる疼痛に該当する場合でも、多くは3級もしくは障害手当金に認定されることから、障害基礎年金の申請では認定を得ることは難しいことが考えられました。
疼痛以外に、筋力の低下や関節可動域の制限が顕著であれば、認定が得られる可能性は考えられましたので、その旨をお伝えし、主治医とも相談いただき、改めて申請について検討いただくことになりました。
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