双極性障害の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

2018年10月11日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市の双極性障害の方が、

障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方は、

普通の学校を卒業後、一般企業に就職し、普通に生活をしていましたが、

仕事の内容や交友関係などで徐々に無理をしている傾向が顕在化し、

抑うつ状態が悪化し、受診に至りました。

治療の過程で発達障害の疑いを持ち、検査をしたところ、

広汎性発達障害があることがわかりました。

今思えば、幼いころから友人が少なかったことや授業についていけなかったことも、

納得するとのことでした。

 

発達障害は、通常低年齢で発症する疾患ですが、

大人になってから判明するケースも多くあります。

障害年金の申請においては、知的障害を伴わない者が発達障害の症状により、

初めて受診した日が20歳以降であった場合は、その受診日を初診日として申請します。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方の場合は、

発達障害が判明する前に、双極性障害で受診をしていたので、

双極性障害の初診日で申請をすることになります。

初診日はすでに確認済みでしたので、早速申請の準備に取り掛かります。

 

・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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