双極性障害の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

2019年06月19日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市の双極性障害の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方は、当初は自分で申請をしようと試みたのですが、

病院を転々としていたことで初診日が分からなくなり、保険料の納付状況もあやふやだったため、

申請そのものができるのかが分からず、弊所に相談にお見えになりました。

 

精神の障害の場合、病院によって診断名が変わることがあるため、

障害年金の申請において、どこが初診日になるかわからない、といったケースはよくあります。

 

初めは不安障害や適応障害などの神経症の診断だったが、

転院したところ、うつ病や双極性障害に変わった、という場合は、

そのほとんどが診断名の変更として扱われ、

あらたな疾病が発症したものではないことから別疾病とせず、「同一疾病」として扱われます。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方も、病院を転々としていたとのことですが、

一番初めに受診した病院の初診が、障害年金の初診日になる可能性が考えられました。

まずは初診日の特定を行ない、保険料納付要件を確認したうえで、

申請の準備を進めていきたいと思います。

 

★お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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