双極性障害の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

2018年05月15日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市の双極性障害の方が、

障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方は、

以前から気分の浮き沈みがあり、転職を繰り返していましたが、

それが病気のせいとは気づかず過ごしてきました。

今回、長いうつ状態となり、就労も困難な状態となったため、

障害年金の申請を検討したいとのことでした。

 

双極性障害は、

精神疾患の中でも気分障害と分類されている疾患のひとつです。

障害年金の認定において、気分障害は、本来、

症状の著明な時期と症状の消失する時期を繰り返すものであるため、

現症のみによって認定することは不十分であり、

症状の経過及びそれによる日常生活活動等の状態を十分考慮するとされています。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方も、よくよく話を伺うと、

うつ状態の時と躁状態の時とでは、対極の症状が現れていました。

申請の際は、そのことをしっかりとアピールできるよう、

書類を作成していきたいと思います。

 

・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

お気軽にお問合せください。


兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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