病状が重くて、初診日も病歴もはっきりしない事例

2017年06月06日

こんにちは。

 

今日は兵庫県神戸市の統合失調症の方から障害年金申請用の診断書が届きました。

 

この兵庫県神戸市の方は、

統合失調症を発病してからもう15年以上経っていますが、

その間、入院も3回経験しています。

しかし、入院したという病院では既にカルテが破棄されており、

ご本人も当時の症状が重く、いつ入院したかが判然としませんでした。

初診日もはっきりしません。

実際にここ5年の受診についても、ご本人の記憶と病院での記録が驚くほど異なっており、

これまでの病歴の把握が非常に難しい方でした。

 

3回入院したというのは間違いないようですが、

このような曖昧な記憶でも、審査に耐えうる申請書類を作成しなければなりません。

この兵庫県神戸市の方は、

現在もマンションの同じ棟の人から嫌がらせをされている、監視されているといった妄想があり、

状態は重いものとなっています。

どうにか認定を得たいと考えております。

 

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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