2017年07月04日
こんにちは。
昨日、兵庫県神戸市の知的障害の方のお母さんがご相談にお見えになりました。
この兵庫県神戸市の方は、
以前、障害基礎年金の申請サポートをさせていただき、
現在、障害基礎年金2級を受給中です。
今月、初めての更新があるのでご相談にお見えになりました。
この兵庫県神戸市の方は、
療育手帳B1を持っておられ、現在は障害者雇用での就労も難しい状況です。
しかし、ご相談にお見えになられたのは、
特別支援学級での知人から、療育手帳B1を持っているのに障害基礎年金を支給停止になったと聞いて、
不安になられたからとのことでした。
確かに障害年金は、療育手帳の等級や知能指数によって認定されるものではなく、
日常生活のさまざまな場面における援助の必要度を勘案して総合的に判断されます。
そのため、療育手帳B1をお持ちの方が障害年金の受給を得られないという事例はあります。
昨日ご相談にお見えになられた方は、
知的障害のために就労もできず、
認定を得られた頃と比較しても日常生活能力が向上しているわけではありませんが、
慎重を期したいというお母様のお考えもよくわかります。
障害年金の更新も油断はできません。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
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