2017年03月30日
こんにちは。
今日は、兵庫県神戸市の広汎性発達障害の方の書類を作成していました。
この兵庫県神戸市の方は、
20歳を過ぎてから初めて受診したところ、
最初は適応障害、次にうつ病、最後に広汎性発達障害の確定診断となりました。
こうした経緯をたどった場合、
いつが初診日になるのか、というご質問をいただくことがあります。
初診日とは、障害の原因となった傷病について、
初めて医師または歯科医師の診療を受けた日をいいます。
こうした経緯をたどった場合も、
初めて医師等の診療を受けた日が初診日となりますので、
原則として、適応障害と診断された最初の受診の日が初診日となります。
必ずしも広汎性発達障害と確定診断が下った日が初診日となるものではありません。
また、広汎性発達障害は先天的な障害ですが、
生まれた日が初診日となるものではありません。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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