2019年05月15日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の統合失調症の方が、障害年金の申請についてご相談にお見えになりました。
この兵庫県神戸市の統合失調症の方は、以前ご自身で申請をしたのですが、
20歳前の初診日が認められず却下されていました。
その時の申請書類を拝見すると、初診日を特定できる公的な書類はなく、
ただ「受診状況等証明書が添付できない申立書」を作成しているのみでした。
20歳前の初診日が証明できず、次に別の病院に行った時は20歳を超えていたため、
初診日が特定できず、却下されたことが拝察されました。
この方の現在の障害の状態は、あまり改善されておらず、
就労や日常生活に支障をきたしている状態とのことでした。
そのため、再度障害年金の申請をしたいとのことでした。
初めの病院にもう一度確認したところ、初診日が確認できる書類があることがわかりました。
今回は、きちんと受診状況等証明書を取得し、
申請に向けてしっかり書類をそろえていきたいと思います。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
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