腎疾患の方から障害年金の支給再開について、ご相談のお電話がありました。

2017年12月14日

こんにちは。

 

先日、兵庫県神戸市の腎疾患の方からご相談のお電話がありました。

 

この兵庫県神戸市の腎疾患の方は、

人工透析を受けていたため障害基礎年金2級が支給されていたのですが、

腎移植を受けたため支給停止になったので、

再開できないか、という内容でした。

 

障害年金を支給されている者が腎臓移植を受けた場合は、

術後1年間は従前の等級とされます。

その後は、腎疾患の認定基準によって審査されるため、

クレアチニンなどの検査成績などによって認定されることになります。

 

この兵庫県神戸市の方の場合も、

現在は検査数値も落ち着いているようでしたので、

2級の程度には該当しないことが考えられました。

今後、数値が悪化した場合は、

支給が再開する場合もあることをお伝えし、終話となりました。

 

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