2016年03月25日
こんにちは。
今日は朝から兵庫県神戸市の難病の方からお電話で相談をいただきました。
難病で苦しんでおられるとのことで、本当に大変な思いをされていらっしゃいました。
難病の方からはときどき障害年金の申請について相談をいただきます。
そこでよくおっしゃられることは、
「治る見込みないし、難病だから通りませんか?」
ということです。
しかし、これに対して期待されているようなお返事はできません。
障害年金は飽くまでも、「状態」を審査されます。
「病名」を審査するものではありません。
そのため、「難病だから通りやすい」とはなりません。
実際に難病であっても不支給となっている事例は多く存在します。
「難病なら通る」ではなく、飽くまで「状態」です。
誤解の内容にご注意ください。