うつ病:一人暮らしをしながら障害基礎年金2級の認定を得られた事例

2023年12月12日

こんにちは。

先日、兵庫県神戸市のうつ病の方から、障害基礎年金2級の年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。

うつ病:一人暮らしをしながら障害基礎年金2級の認定を得られた事例

ご相談までの経緯

この方は、勤務先でパワハラを受けたことがきっかけでうつ病を発症。

以後、治療を継続していましたが、症状は改善せず、職を転々としていました。

現在は無職で、日常生活に支障をきたしているため、障害基礎年金の請求を検討されました。

しかし「一人暮らしをしていたら障害年金をもらえないのではないか」とご不安になり、ご相談にお見えになりました。

うつ病で一人暮らしをしている場合

一人暮らしをしているからといって、障害年金の受給を諦める必要はありません!

  • 一人暮らしの場合、その理由や一人暮らしになった時期を考慮されます。
  • 一人暮らしであっても日常的に家族等の援助や福祉サービスを受けることによって生活できている場合(現に家族等の援助や福祉サービスを受けていなくても、その必要がある状態の場合も含む)は、それらの支援の状況(または必要)を踏まえて、2級の可能性を検討されます。

請求サポートさせていただき、無事支給となりました。

この方は確かに一人暮らしでしたが、福祉サービスを受けていることでようやくその生活を維持していました。

そうした考慮いただきたい内容を詳細に請求書類に落とし込み、請求手続きを行いました。

結果、障害基礎年金2級の認定を得ることができ、ご納得の結果となりました。

★お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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