「HACCP(ハサップ)」の遵守を制度化する改正食品衛生法が国会を通過しました。

2018年08月07日

こんにちは。

 

平成30年6月7日、

食品衛生管理の手続きを定めた国際基準「HACCP(ハサップ)」の遵守を制度化する改正食品衛生法が、

国会を通過しました。

 

平成30年6月13日に交付され、施行は政令によるとされていますが、

平成32年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでの完全施行を目指すとされており、

年度内の施行が予測されています。

 

このHACCP(ハサップ)の遵守を制度化することにより、

国際基準に沿った食の安全確保を徹底することを目的とされています。

 

食品事業者が衛生管理計画を作成し、

食中毒菌による汚染や異物混入を防ぐため「熱処理」などの重要な工程を食品に応じて定め、

管理するものとなっています。

 

このHACCP(ハサップ)についてこれから書いていきます。

 

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