HACCP(ハサップ)の修正処置の設定について

2018年08月17日

こんにちは。

 

前回はHACCP(ハサップ)の7つの原則のよっつ目、

「モニタリング方法の設定」について書きました。

 

今回は、いつつ目「修正処置の設定」について書きます。

 

原則5 修正処置の設定

設定された重要管理点が、正常な状態で管理されているか否かを、

チェックする必要があります。

これをモニタリングといいます。

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このモニタリングの結果、製造過程で問題が発生していることがわかった場合、

そのまま放置したのでは、不適合品がたくさんできてしまいますので、

いち早く対応しなければなりません。

 

  • 製造過程において管理基準を逸脱した状態から正常な状態へ戻すための手順
  • 逸脱時に製造された製品の処置

を事前に決めておくことを、修正処置の設定といいます。

 

これにより、問題発生時に迅速に対応できるようになります。

 

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