2017年03月28日
こんにちは。
今日は、兵庫県川西市の統合失調症の方がご来所されました。
この兵庫県川西市の方は、
15年に及ぶ病歴でこれまでに6回も入院しておられました。
現在は就労移行支援事業所に通所しているとのことで、
障害年金の申請を考えておられました。
この兵庫県川西市の方は、
入院しなければならない時期には非常に状態が悪化するものの、
入院の頃以外は通常の日常生活ができる程度に回復されます。
しかし、2〜3年ほど経つとまた状態が悪化して入院されるということを繰り返しておられます。
統合失調症は、罹患後数年ないし十数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、また、
その反面急激に増悪し、その状態を持続することもある。
したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、
発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮するとされています。
この兵庫県神戸市の方の場合、
いつ状態が悪化するかわからないため安定した就労ができない一方、
比較的症状が落ち着いている時期は障害等級に該当する状態ではないという点で、
発病時からの療養及び症状の経過を考慮していただきたいところです。
通常の日常生活ができる時期がある点を非常に心配しておられました。
スムーズに認定が得られるよう、
最大限サポートさせていただきます。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
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