兵庫県神戸市の双極性感情障害の方が、障害年金申請のご相談にお見えになりました。

2018年03月08日

こんにちは。

 

昨日、兵庫県神戸市の双極性感情障害の方が、

障害年金申請のご相談にお見えになりました。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の方は、

学生の頃に通院をしていたのですが、

途中で通院をやめ、通常の生活を送り、

10年以上経過後に症状が再発したため、

通院を再開されました。

 

本来、このような場合の初診日は、

最初に通院をしていた病院の初診日になるのですが、

症状が軽快し、数年間は通常の生活を送っていたため、社会的治癒を主張し、

再発時の病院の初診を初診日として申請したいとのことでした。

 

社会的治癒とは、

医療を行う必要がなくなり社会復帰して、

無症状で医療を受けることなく相当期間(傷病にもよりますが、約5年程度)経過している場合に、

前の傷病と後の傷病を分けて取り扱う考え方です。

 

この社会的治癒については、

主張すれば必ず認められるものではなく、

認められない事例も多くあります。

 

この兵庫県神戸市の双極性障害の場合も、

社会的治癒を主張しますので見通しが立ちにくいケースといえるでしょう。

スムーズに認定が得られるようにサポートしていきたいと思います。

 

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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