2018年08月21日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の腎疾患の方から、
障害年金の更新について問い合わせがありました。
この兵庫県神戸市の腎疾患の方は、
現在障害年金を受給してるが、
3年前に腎移植をしたため更新で支給停止になるか、という内容でした。
腎移植により検査の数値は安定しているが、一般の就労が難しいため、
障害年金が打ち切られたら生活が困るとおっしゃっていました。
障害年金を支給されている方が腎臓移植を受けた場合は、
臓器が生着し、安定的に機能するまでの間を考慮して、術後1年間は従前の等級とされます。
その後は通常通り、認定基準の検査成績を考慮されるため、
数値が安定し認定基準に該当しない場合は、支給停止となることがあります。
この兵庫県神戸市の腎疾患の方も、
腎移植から3年が経過し、検査数値も安定しているとのことでしたので、
更新で支給停止になる可能性が考えられました。
しかし受給権がなくなるわけではありませんので、
今後の状態次第では、支給再開の可能性も考えられます。
また、国民年金保険料の法定免除もしばらくは利用することが可能です。
これについては、ご本人もやや安堵されていました。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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