2017年02月16日
こんにちは。
今日は兵庫県芦屋市の広汎性発達障害の方のお母さまからご相談をいただきました。
この兵庫県芦屋市の方は、
現在24歳とのことですが、
幼少の頃から学級でも孤立しがちで、
12歳の時に広汎性発達障害との診断を受けておられました。
この12歳の診断以降、病院への受診はしておられませんでしたが、
24歳となり、就職したものの仕事をうまくこなすことができず、
うつ状態となり、休職となったとのことでした。
広汎性発達障害と診断されてから約12年間受診していなかったため、
初診日は現在の24歳時の受診となるのではないか、とお考えでした。
初診日は、請求傷病について、
初めて医師等の診療を受けた日となります。
現在の広汎性発達障害の初めての受診は12歳の時となりますので、
初診日は12歳の時となるでしょう。
そのため、20歳前傷病の障害基礎年金の申請となります。
障害基礎年金の申請となると、2級以上に該当しなければ受給できませんので、
ハードルが上がってしまいますが、
申請しなければ始まりません。
お母様も思い切って障害年金の申請をしてみようと考えておられましたので、
サポートさせていただくこととなりました。
・・・・・・・お気軽にお問合せください。・・・・・・・
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210
社会保険労務士 中井事務所
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