2019年07月10日
こんにちは。
先日、兵庫県神戸市の知的障害の方から、障害年金の支給が再開されたとの連絡をいただきました。
この兵庫県神戸市の知的障害の方は、5年ほど障害基礎年金が支給されていたのですが、
申請後、精神科には通院していませんでした。
更新の診断書が届き、急遽、小児科を探して受診したところ、
実際の状態より軽く診断され、年金が支給停止になりました。
支給を再開してほしいが、どうしたらいいかわからず、弊所にご相談にお見えになりました。
障害年金の更新で不支給となっている方が、再び障害年金を受けられる程度になったときは、
支給停止事由消滅届を提出することにより、支給が再開を求めることができます。
これは新たに現在の状態を記載した診断書により、現在の状態について審査を受け、
等級に該当すると判断された場合、今後、支給が再開されるものとなっています。
この方の場合、改めて精神科を受診し、しっかり診断を受けた上で診断書を作成していただきました。
一時的には停止になっていましたが、支給が再開され、ご家族も安堵されていました。
★お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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