知的障害の方の、障害年金の審査請求書を作成していました。

2018年01月18日

こんにちは。

 

昨日は、兵庫県神戸市の知的障害の方の、

障害年金の審査請求書を作成していました。

 

この兵庫県神戸市の知的障害の方は、

今まで障害基礎年金1級を受給されていたのですが、

前回の更新で2級に減額改定されました。

障害の状態は変わっていないにも拘らず、

減額改定されたことに納得がいかないことから、

審査請求をしたいとのことでした。

 

審査請求では、最初の決定が誤りである理由を適示し、

求める決定をするべき理由を記載します。

先の診断書や病歴・就労状況等申立書の内容が、

障害認定基準と照らし合わせて、

等級に該当していることを文書で主張しなければなりません。

 

この兵庫県神戸市の知的障害の方の場合、

障害認定基準と照らし合わせて、

1級に相当する程度であることが考えられましたので、

その趣旨と理由を文書にまとめました。

 

審査請求で決定が覆る可能性は、決して高くはありませんが、

諦めず、しっかり主張していきたいと思います。

 

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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