統合失調症:障害基礎年金2級、遡及請求で約3年半分を受給できた事例

2023年12月21日

こんにちは。

先日、兵庫県尼崎市の統合失調症の方から、障害基礎年金2級の年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。

統合失調症:障害基礎年金2級、遡及請求で約3年半分を受給できた事例

ご相談までの経緯

この方は、5年ほど前に幻聴や幻覚の症状が出現し、以後、定期的に通院をしていますが状態は改善せず、日常生活にも大きく支障をきたしているため、障害基礎年金の請求を弊所に依頼されました。

統合失調症の審査について

統合失調症の症状については、この方のように、悪化した状態が続く方もおられますし、途中で症状が落ち着く方もおられます。

しかし、その反面急激に増悪する場合もあります。

したがって、統合失調症として認定を行うものに対しては、発病時からの療養及び症状の経過を十分考慮されます。

請求サポートさせていただき、無事支給となりました。

詳細に聞き取りを行ったところ、この5年間通院は欠かさず行っており、かつ、障害認定日時点でも状態が思わしくなかったため、遡及請求で認定を得られる可能性があると判断しました。

結果、障害基礎年金2級の認定を得ることができ、また、約3年半分の年金をさかのぼって受給することができ、大変喜んでおられました。

★お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

こちらでは1分で障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。

 

兵庫県尼崎市南塚口町1-2-8-210

社会保険労務士 中井事務所

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