HIV(ヒト免疫不全ウイルス感染症):一般雇用で働いているが、障害厚生年金2級の認定事例

2024年04月15日

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こんにちは。

先日、兵庫県尼崎市のヒト免疫不全ウイルス感染症の方から、障害厚生年金2級の年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。

この方は、「一般雇用で働いているため、障害厚生年金2級の認定は難しいのではないか」と不安を感じておられましたので、認定を得られて大変喜んでおられました。

以下に紹介しますのでご参考ください。

ヒト免疫不全ウイルス感染症:一般雇用で働いているが、障害厚生年金2級の認定事例

この方は、数年前に体の不調を感じ、大きな病院で検査を受けたところ、HIVを発症していることが判明しました。

治療を重ね、やや体調は安定したものの、通常の仕事は困難であり、日常生活で困ることが多いため、障害厚生年金の請求を検討されました。

しかし、現在も一般雇用で就労しており、「正社員で働いているから障害年金2級以上の認定は得られないのではないか」と不安に感じ、弊所にご相談にお見えになりました。

ヒト免疫不全ウイルス感染症については、検査所見や身体症状等により認定されます。

ヒト免疫不全ウイルス感染症については、主に検査所見や続発症の有無、治療および症状の経過等を十分考慮し、労働および日常生活上の障害を総合的に判断されます。

「労働および日常生活上の障害を総合的に判断される」というところから、「既往歴はあるが働いているから障害年金はもらえないんじゃないか?」とご不安な方は、ご相談ください。

障害年金請求のサポートをスタート

この方は、職場でも作業の時間以外は仮眠を取るなど、配慮やサポートを受けていました。

また日常生活では、食事の準備や買い物、清掃などを家族に頼っている状態でしたので、この状態は障害年金2級に該当する可能性が十分に考えられると判断しました。

請求サポートさせていただき、無事支給となりました。

この方は、検査成績は3級に相当する程度でしたが、悪性腫瘍、精神疾患など、日常生活、社会生活に支障をきたしている他の疾患が見受けられました。

実際、帰宅後はぐったりして何もできない状態で、自宅ではほとんど横になって過ごしている状態でした。

そこで現在の具体的な就労状況を請求書類にしっかりと落とし込み、さらに、日常生活ではどのような状態で生活をされているかリアルに審査機関に伝わるよう作成しました。

結果、障害厚生年金2級(年額約140万円)の認定を得ることができました。

最初にお会いした時は、「一般雇用で働いているから障害厚生年金2級の認定は無理なんじゃないか」と不安を感じておられましたが、無事に認定を得ることができて大変安堵しておられました。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

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