HACCP(ハサップ)による製品の出荷での注意点について

2019年01月15日

こんにちは。

 

HACCP(ハサップ)による管理について、「加工工程の管理のポイント」について書いているところですが、

前回は「製品の保管管理」について書きました。

今回は「製品の出荷」について書きます。

 

製品の出荷での注意点

出荷時に起きる危害の要因は、

出荷のために輸・配送車に積載するとき、長時間常温に置かれたため、

品温の上昇により有害微生物の増殖が起こることがあげられます。

冷凍食品では解凍されることによる品位の低下が起こりますが、

HACCP(ハサップ)でいう健康危害の要因にはなりません。

問題となるのは、

保管の管理と同様にチルド食品での取扱不良ですが、出荷作業手順書の遵守が必要となります。

 

HACCP(ハサップ)の導入についてはこちら

お問い合わせはこちら